経営を一から勉強しよう-1-(経営学と経営理念)

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私は経営者を20年近くやっていますが、経営について今まで勉強したことがありませんでした。常に実戦で学んできたのですが、改めて一から勉強しようと思います。

経営者をやっているけど、経営なんて勉強したことが無い!と言う皆様も、ぜひお付き合いください。

経営について

経営学とは何か?

経営を学ぶ第一歩として、経営学とは何かを調べてみました。

経営学とは様々な企業の経営を検証し、上手くいった事例や失敗した事例などを元に、失敗しないための作戦をまとめたもの。

しかし、経営は時代や社会の変化の影響を受けるため、その時々によって正解が変わっていきます。そのため「この状況下では、こうしたら上手くいくかも?」という仮説を立て、検証し、結果を出し、それを元にまた仮説を立て・・・という事を行う必要があります。

なので、経営理論というものは、時代により移り変わっていきます。

これは、めっちゃ面白いじゃないですか!
プロジェクトXやカンブリア宮殿好きな私にピッタリの学問です。

経営者以外でも経営を学ぶ価値ってある?

経営者が経営を学ぶのは当然ですが、経営者以外の人も学ぶ価値があります。

ただ、言われた事をこなす「労働」と、自分が会社にどう関わっているか、自分の仕事により会社がどうなるのか?をわかって働いているのとでは、楽しさが違いますよね?

経営学を学ぶ事で「経営者の視点」を持つことができるようになります。

実際、経営者ではなくても、経営者の視点を持っていることはとても大切。私たち経営者から見ても、経営者の視点で物を考えられるスタッフと、従業員目線でしか考えられないスタッフ、どちらが必要かというと、断然前者の方になります。

経営理念を作ってみよう

起業したら、まずは経営理念を作りましょう。

私は起業から17年目にして、やっと「経営理念」をちゃんと作りました。

なので、特に経営理念がなくても事業を続けることはできるのですが、経営理念があれば、迷いが生じた時に、社員全員がその理念に沿って行動すれば良いので経営にブレがなくなります。

弊社の経営理念は「子連れで働く社会を創る」です。

例えば、新しく事業提携の話があった場合、その提携が経営理念にマッチしているかどうかで、提携するかしないかを決めることができます。

経営理念を作るメリット

・自社の向かう方向性をはっきりさせる
企業が向かう方向性や、業務を行う上での判断基準になるのが経営理念です。

・従業員の意識、価値観などが統一され一体感が生じる
従業員の意識や価値観・判断基準などが統一・共有され一体感が生まれ、結果として従業員のモチベーションも向上します。

・自社に適した人材を採用することができる
経営理念に賛同する同じ価値観の人材を集めることが可能となります。

ビジョンとミッションを決めよう

経営理念を作るには、ビジョンとミッションが必要です。

ビジョンは「どういうお店(会社)にしたいか」

ミッションは「お店(会社)が世の中にどう貢献できるか」です。

ビジョン、ミッションを元に経営理念を完成させよう

では、メモとペンを用意し、具体的にやっていきましょう

ビジョンとミッションを念頭に置いて・・・

1、社会における自社の役割を書き出す

弊社は「様々な理由で、働きたくても働けないママさんに、仕事を作ること」です。

2、将来の自社の姿を書き出す

弊社は「日本中で事業展開をする。ママ達が楽しみながら稼げる仕組みを作る」

3、支持を得たい顧客層を書き出す

弊社は「子育て中のママとその活動を応援してくれる人達」

これを元に考えをまとめましょう。

弊社は「子育て中のママがママの特性を活かして、地域の人たちを幸せにする仕組みを作り全国に広げていき、家族を含め関わる人たちを幸せにする」→「子連れで起業し、経済活動をし、家族や地域の人を幸せにする→「子連れで働く社会を創る」

という感じで、経営理念を
「子連れで働く社会を創る」にしました。

最後に、出来上がった経営理念が10年後も使えるかどうかを検証しましょう。

皆さんは、どんな経営理念ができましたか?

経営理念ワークシート

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